新着情報(令和5年12月15日更新)

・ハートフルアート展のページを更新しました。

 

 開会式動画

  (外部リンク)

 児童生徒作品 ←児童生徒の作品はこちらからご覧にならます。

ハートフルアート展開催にあたって

 

群馬県教育委員会教育長 平田 郁美

 

   ハートフルアート展(第29回群馬県特別支援学校児童生徒作品展)が、群馬県特別支援学校文化連盟をはじめ関係者の皆様の御協力により開催できますことを、心から感謝申し上げます。

 毎年、多くの県民の皆さん、そして作品を制作した児童生徒や学校関係者の皆さんが待ちに待った作品展です。

 このハートフルアート展は、県内の国公私立特別支援学校で学ぶ児童生徒の絵画や工作、立体作品等、多数の素晴らしい作品が出品されています。これまでも、多くの県民の皆様に、これらの作品を通して、作品づくりに熱心に取り組む子どもたちの姿に思いをはせていただいてきました。実際にご覧になられた方からは、「毎年楽しみにしています」「こどもたちの発想力にワクワクしました」「カラフルで楽しい作品がたくさんありました」などの声が多く寄せられており、感動の広がりを実感しています。

 ぜひ、直接足を運んでいただき、また、群馬県特別支援学校文化連盟のホームページもご覧いただき、子どもたちが表現した作品の素晴らしさや豊かな感性、子どもたち一人一人の輝きを、皆様に感じていただければと願っております。

ハートフルアート展とは

 「ハートフルアート展」は、障害のある人もない人も共に生き、その喜びを感じるという群馬県の文化活動の在り方を広くアピールし、質の高い文化を生み出す活動の振興を目指す作品展です。

 この作品展は、群馬県の各特別支援学校から、代表2名の生徒作品を出品していた「盲・聾・養護学校児童生徒作品展」を母体に、1999年(平成11年)にプレ国民文化祭の総監修:司修さんの考え方を取り入れ、群馬県庁を会場にして、各学校の枠を取り払い生徒達の作品を会場いっぱいに展示したことが始まりです。その後、2000年(平成12年)の国民文化祭(監修:司修)や2008(平成20年)の全国高校総合文化祭群馬大会(ぐんま総文)を経て、現在も毎年県庁にて作品展を開催しています。